インフルエンザワクチンを受ける時期。

こんばんは、清原です。

インフルエンザが平年より早く流行していますね。

インフルエンザワクチンを接種すると、体の中の免疫細胞がウイルスを認識して、抗体をつくります。抗体ができるまでには2~3週間かかり1~2ケ月後にピークを迎え、接種後3~4ケ月後に効果が薄れていくと言われています。

そのため、「かかりたくない時期」を逆算して、ワクチン接種の時期を考えましょう。例えば1月に受験のお子さんは、10月と11月の接種がおすすめです(ちなみにですが、うちの息子が幼稚園児の頃、10月中旬と11月はじめにワクチン接種を受けたら3月20日頃にインフルエンザにかかり、終業式を欠席しました・・・)。

インフルエンザの予防接種によって、100%インフルエンザの感染が防げるわけではありません。しかし、インフルエンザが重症化するのを防ぐことができるとされています。

特に高齢者などリスクの高い方は接種を受けたいですね。体調のいい時に、ぜひ受けておきましょう。当院でもインフルエンザワクチンの接種を行っています。お電話していただき、在庫を確認の上受診してくださいね。

京都丸太町/皮膚科・外科 早川医院

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