こんにちは、清原です。
このところ毎日暑いですね。台風が去ったら秋の空気に入れ替わると期待していましたが、猛暑が復活してなんだか腹が立ってきました 笑。体力が奪われております。もう若くない・・・。
さて、朝ドラ虎に翼、毎日録画して興味深く見ています。三淵嘉子さんの本も読みました。
このドラマを見て私が気づいたのは、戦時中よりも戦後の方がたくさんの問題を抱え、重苦しい雰囲気が漂っていることです。
戦争が終われば、すぐに立て直して前向きに進んでいったわけではなく、次から次へと問題が出てきていて、それらにひとつひとつ誠実に対応しないといけなかったんですね。戦争をすること、そして負けるということは、本当に厳しいことなんだなと思います。
戦前の、あのわちゃわちゃした雰囲気は、もう戻ってこないのかな・・・。
そうそう、私がお気に入りなのは、病床のお父さんの懺悔のシーンです。あの場面、猪爪家のみなさんの頭の上に、何度もタライが落ちるのが、私には見えました( ̄m ̄〃)。