こんにちは、清原です。
今日は酒さについてです。
酒さとは、主に頬・眉間・鼻などの部位に、赤みやぷつぷつなどが生じる慢性の皮膚疾患で、原因は不明です。
酒さの症状は、一般的に3段階で症状が進行していくとされ、
第1段階が「紅斑・毛細血管拡張型」
第2段階が「丘疹(きゅうしん)・膿疱(のうほう)型」
第3段階が「腫瘤(しゅりゅう)・鼻瘤(びりゅう)型」となります。
近年は早めに受診される方が多く、第1段階までの方がほとんどです。
難治性疾患で、お悩みの方も少なからずおられましたが、今年になって、ロゼックスゲルが保険適応となりました。
今まではニキビ治療に準じた治療を行っていましたが、効果がそれほど良いとは言えず、かなり根気が必要でした。お顔なのでとても気にしていらっしゃるし、治りにくい・・・でも治っていただきたくて、悩ましい疾患でした。ロゼックスゲルは、今までの治療よりも効果が期待できます!
また、毛細血管拡張が治りにくかったら、フォトフェイシャルもオススメです。
毛細血管拡張、赤ら顔に効果のある波長の光を当てることができます。これもよい効果が期待できます!こちらは自費になります。
よかったらご相談くださいね。