紫外線の強い日はヘルペスに気を付けて。

おはようございます、清原です。

毎日暑いですね。最近はあせもの患者さんが増えています。この時期は感染症(とびひ、水虫など)の発症、悪化にも注意が必要です。

そして、紫外線の強い日中での外出は、単純ヘルペスにも気を付けてください。

唇やその周辺、ときには陰部などに、痛みを伴う紅斑(赤み)小水疱が生じる単純ヘルペス。単純ヘルペスは一度かかると体から完全に排除することは難しく、体に潜んでしまいます。なので一度きりではなく、何度も繰り返す皮膚病です。1年に何度も繰り返す方もいらっしゃいます。

強い紫外線を浴びることで皮膚の免疫力が低下し、普段は活動が抑制されているヘルペスウイルスが活性化して発症しやすくなります。また、体の免疫力が低下することでも再発します。夏かぜや夏バテなど、体の免疫力が落ちやすい夏は再発に注意が必要です。

紫外線のブロックは、日傘、帽子、日焼け止め(口唇に使えるタイプもあります)などで行ってください。特に繰り返しやすい方はしっかりと行いましょう。そしてかかってしまったら安静と、早めの治療をお願いいたします。

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