こんにちは、清原です。
もうすぐ父の三回忌法要があるんですが、それに合わせてお供えとしてジュースの詰め合わせを買いました。箕面市在住なので、こちら↓
たきのみちゆずるは、箕面市のゆるキャラで、ゆるキャラグランプリで10年連続トップ10入り、最高成績4位を記録しています(自慢)。
そんなわけで、今日はゆずのお話。
ゆずの栄養素は、ヘスペリジン、ビタミンC、ペクチンがあります。
ヘスペリジンはポリフェノールの一種です。ビタミンと似た働きをもち、ビタミンPと呼ばれることもあります。血圧を下げたりコレステロール値の上昇を抑える効果のほか、骨密度の低下を抑制する効果も期待できます。
ビタミンCはご存知、抗酸化作用を持っており、アンチエイジング効果があります。また免疫力をアップして風邪などの感染症を予防したり、鉄分の吸収を促進して貧血を予防するなど、幅広い健康効果をもつビタミンです。
ペクチンは水溶性食物繊維のひとつで、整腸作用により下痢や便秘を予防・改善する効果があるほか、血中の悪玉コレステロールを下げ、動脈硬化の予防などにも効果が期待されています。
また、漢方ではゆずの果汁は橙子(とうし)、果皮は橙子皮(とうしひ)、種は橙子核(とうしかく)という名前で生薬としても利用されています。
また、栄養素は皮に多く含まれているので、ゆず茶にして飲む場合、皮も食べるといいですよ。