2023年3月30日
タンパク質不足でも冷え性になります。

こんにちは、清原です。

冷え性で悩んでる私が最近学んだこと、それはタンパク質が不足すると冷え性になるということです。

確かに、特殊な機械で計測するとタンパク質が少ないと出るんですよね私。体重は増やしていいから筋トレをしなさいと言われます わはは(←笑いごとではない)。

食事でも摂ってるし、昨年秋からアミノマキア(アミノ酸のサプリメント)やヘンププロテイン(麻の実のタンパク質で、必須アミノ酸9種類がすべてそろっている)を摂ってますが、まだまだ足りないようです。体系はやせ型で、筋肉がつきにくい体質です。

お肌の調子はいいし、髪も根本の方は潤って来てますが、冷え性はまだまだ克服できません。

そして、糖質を摂りすぎも冷えの原因になります。冷え性の人は、タンパク質を増やして糖質の過剰摂取を控えましょうね。

タンパク質の1日の必要量ですが、男性で約60g、女性で約50gです。消化吸収が一度に大量にできないので、1度の食事で一気に摂るのではなく、何回かに分けて摂るのが理想的です。

肉や魚からは、100gあたり約20gのタンパク質が摂れます(ただし、脂肪分が多めの肉だとタンパク質の割合は減って脂質の割合が増えます)。卵は1個6g、納豆50gあたり8g、木綿豆腐150gあたり9.9gとなります。

そしてタンパク質は動物性と植物性があります。

☆動物性タンパク質は、効率よく摂取できますが脂質が高めです(肉、魚、卵、チーズ)。

☆植物性タンパク質は、含まれる量は少ないですが、脂質は低めです(大豆製品、ブロッコリー、アスパラガス、芽キャベツ、アボカド、枝豆)

健康的にタンパク質を摂るには、動物性と植物性のタンパク質を1:1で摂ることが理想的です。

食事の量も、私はちょっと少ないようなので、これから少しずつ量を増やしてみます。食事をしっかり摂ったら、甘いものもほしくなくなるし一石二鳥♪この年だとやせすぎもよくないし(しわが目立つのよ😿)。

筋トレもしないとなあ・・・。

2023年3月29日
酵素ドリンク、マナとカラとは

こんにちは、清原です。

当院で採用しております酵素ドリンクにはマナとカラがあります。

マナの成分は

  • 約60種類のハーブや野菜、果物
  • 約50種類の乳酸菌酵母等
  • 補酵素として300種類以上の様々な酵素の働きを助ける必須ミネラル「マグネシウム」
  • 脂肪燃焼を助けることで脂肪毒排出につながる「L-カルニチン」
  • 筋肉量維持に欠かせないアミノ酸合成に不可欠な「MSM」

となります。

カラはマナ酵素を基本ベースにしており、以下の成分をプラスすることで、マナ酵素よりもパワーアップした酵素になっています。

  • コラーゲン生成に関わることで、肌の艶をよくしたり骨密度を上げ、骨粗しょう症の予防につながる「シリカ
  • 肝機能を上げ(ファスティング中は肝臓をフル稼働しますので、肝臓はとても疲れます。)、抗酸化作用(シミやしわの予防・改善)、デトックス効果のあるシステインペプチドを含有した「酵母エキス
  • ビタミンやミネラルが豊富で補酵素として酵素の働きを助ける、ベリーや柑橘系「フルーツ酵素」、
  • ファスティング時に冷えを感じやすい身体を温める「金時ショウガ酵素

商品としてはマナが先に誕生しました。カラが後でできており、マナより美容やデトックスの効果がパワーアップしています。ファスティングはどちらでもできますが、ゴールデンウイーク明けのグループファスティングでは、準備期と回復期にマナを、ファスティング期にカラをご使用いただきます。

どちらも無添加で、野山に自生するたくましい生命力を持つハーブ・こだわり農法で作られた数々の新鮮な野菜や果物・酵素が豊富な未成熟の奄美大島・喜界島産の青パパイヤ、これらを約50種の乳酸菌や酵母でじっくりと時間をかけて(1年以上)発酵熟成させたうえにMSMやL-カルニチンといった有用成分を組み合わせた理想的な発酵酵素飲料となります。

味も飽きがこなくておいしいです。

価格はマナは500ml 9155円で、カラは720ml 19440円です。高価ですが、確実にいいものなのでオススメです。安価な酵素ドリンクは、よく見ると添加物が入ってるので絶対にファスティングに使用しないでください。デトックスが目的なのに、意味がなくなってしまいますので。

2023年3月28日
バッハを聴きながら。

こんにちは、清原です。

関西の桜はほぼ満開ですね。桜にはバッハが似合う気がします。

私はクラリネット吹きなので(今は全然吹いてませんが)、バッハにはご縁が薄かったのですが、最近はよく聴く機会に恵まれています。

若い頃は単調なような気がして、あまり好きではありませんでしたが、最近は好きになりました。年のせいかな。

今はヴァイオリンの無伴奏パルティータを聴いていました!

ちなみにバッハ(Bach)という苗字は、ドイツ語で「小川さん」らしいです。

2023年3月27日
マスクについて。

こんにちは、清原です。

マスクの着用も個人の判断にゆだねられる世の中になり、マスクなしの方もちらほら見かけるようになりましたね。

外国人観光客の方も来られていますし、子供の学校行事も通常通りに戻りつつあります。人との交流は、やはり楽しいしありがたいです。

さて、医療機関では、重症化リスクの高い方も来院されます。「自分は大丈夫」と思える方でも、もしかしたら無症状で感染しているかもしれません。そんな方からの、重症化リスクのある方への感染は防がないといけません。

以上の理由で、当院をはじめ医療機関では引き続きマスクの着用をお願いしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

2023年3月26日
腸活のススメ。

こんにちは、清原です。

今日は1日中雨の箕面市です。

明日からは晴れるようですが、花粉飛散量の週間予報は連日「非常に多い」になっております。そしてスギ花粉のピークは越えつつありますが、ヒノキの花粉が増えてきています。

アレルギー治療には、内服薬や点眼薬が基本ですが、実は腸活もおすすめです。

なんで腸?って思いませんか?実は、腸には体の免疫細胞の6~7割が集まっているんです。外界から直接いろんなもの(食べ物だけでなく細菌、ウイルス、大気汚染、農薬などの有害物質)が入って来るので、当然かもしれませんね。腸は消化吸収活動だけでなく、日々敵と戦っているんです。

つまり腸は人体にとって最大の免疫機関であり、うまく機能しないとアレルギーの素になってしまうんです。

対策としては食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖を摂ることや、腸が動くように運動することもオススメです。

あとはファスティングです。毎日毎日働きづめの腸を休ませること、また、それにより修復に専念させてあげられるので、腸の環境が整ってきます。1回のファスティングでアレルギーが治りことはありませんが、何回か繰り返すうちに緩和される方もいらっしゃいます。

グループファスティングの詳細は決まり次第お伝えいたします!あと少しお待ちくださいね。

2023年3月25日
花粉症の方が気を付けたい食物

こんにちは、清原です。

花粉症がそろそろスギからヒノキに変わってくる時期ですね。まだまだ気を付けないといけません。

そして、花粉症の方が食物アレルギーを合併することがあります。口腔アレルギー症候群、もしくは花粉ー食物アレルギー症候群と呼ばれています。

具体的には

飛散時期花粉果物、野菜など
1~6月ハンノキ シラカンバリンゴ モモ 大豆
2~5月スギ ヒノキトマト
4~10月オオアワガエリ カモガヤメロン スイカ キウイ
7~11月ヨモギセロリ ニンジン
7~11月ブタクサメロン スイカ

となります。

これは、花粉抗原と共通の共通の構造を有する食物抗原に対して、アレルギー反応を起こすことによって生じます(交差反応といいます)。花粉症の方が食後しばらくして口腔内にイガイガ、ピリピリなどが出たら、口腔アレルギー症候群を疑ってください。確率としては、スギ花粉症の場合トマトに対して7~16%と言われています。対策としては、花粉症の方は、交差反応を起こす食品の大量摂取を避けること、また、口腔アレルギー症候群になってしまった方は、生での摂取を避けていただくこととなります。治療は抗ヒスタミン薬の内服になります。

2023年3月23日
昨日はきっと日本中で・・・。

こんにちは、清原です。

私は最近野球を全然見てなくて、いつも結果をニュースで知るだけなんですが、昨日は特別!しっかりWBCの決勝戦をテレビ観戦しました!診療の出番じゃなかったので、本当はあれこれたまってることをやる日なんですが、あんまりできませんでした💦。

昨日の午前中はきっと、日本中でドキドキ・ソワソワだったことでしょう。

日本代表の優勝には感動しました。みなさんおめでとうございます!

私も頑張ろう(`・ω・´)b

2023年3月21日
桜の開花。

こんにちは、清原です。

今年は桜の開花が早いですね。

私の住んでいる箕面でも、少しだけ咲いているソメイヨシノや、半分以上咲いている枝垂桜を見かけます(写真撮り忘れました)。

春の訪れが近づいているようで嬉しいですね。

あー、早く満開の桜を見たいなあ。コロナの制限もほぼ解除されていて、人混みの中の感染が心配ではありますが・・・おでかけしたいなあ。

2023年3月18日
ビタミンCのいいところは。

こんにちは、清原です。

抗酸化作用のあるものはたくさんありますが、その中でもビタミンCは特に有名ですね。なんでかな~と自分なりに考えてみましたが、それは「酸化されやすく、出ていきやすい」ことにあるようです。

つまり、「体内で酸化されたものを還元(酸化の逆)することによってビタミンC自身が酸化され、そして体外へ出ていく」ということです。

心優しいビタミンCさんは、自分は酸化されやすいみたいですね。そして水溶性ビタミンであるため、酸化されたらすぐに出て行ってくれるみたいです。

これが、脂溶性ビタミンであるビタミンEだと酸化されても体内にとどまるのですが、そんな「酸化されたビタミンE」も、ビタミンCさんが還元してくれます。そしてビタミンCは出ていきます。いいやつだ!これはたくさん摂りたいですね。

(※水溶性ビタミンは摂りすぎると尿と一緒に体外へ排出されます。脂溶性ビタミンは摂りすぎても体内にとどまり、過剰症をおこすおそれがあります)

ビタミンCは野菜や果物に多く含まれ、また、熱で壊れやすいので、生で食べることがおすすめですよ~!

2023年3月16日
ビタミンCの内服薬、シナールについて

こんにちは、清原です。

今日はビタミンCの内服薬、シナールのお話です。

ビタミンCはアスコルビン酸とも呼ばれます。体内で様々な働きを担っているビタミンですが、人の体の中では作ることができないので、食事から摂取する必要があります。

シナール配合錠は1錠中にビタミンC(アスコルビン酸)を200mgとパントテン酸を3mg含みます。

効果としては

☆メラニン色素の生成を抑制

メラニンの生成を抑えることで炎症が原因の色素沈着やシミができにくくなります。

☆抗酸化作用

酸化よって体の細胞が傷つけられるのを防ぎ、細胞の老化を防ぐ働きがあります。

☆コラーゲンの生成

コラーゲンはタンパク質の一種です。コラーゲンはタンパク質の約30%を占めており、私たちの体を構成する上で重要な成分です。特に肌に多く含まれており、肌の健康を保つのに必須のタンパク質です。コラーゲンが不足すると、肌のバリア能力が失われ、ニキビや肌荒れの原因になります。そしてビタミンCはコラーゲンを合成するために必須のビタミンです。

肌のための万能選手のビタミンCは体の外からも内からもしっかり補給したいですね!水溶性ビタミンなので、摂りすぎの恐れがないことも嬉しいです。

シナールは美容目的の処方は保険適応外となり、90錠(30日分)1000円です。別途初診料or再診料がかかります。

京都丸太町/皮膚科・外科 早川医院

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